もちろん僕も御多分に洩れず、Kid Creole & the Coconutsやその前身とも言えるDr. Buzzard’s Original Savannah Bandってのが学生時代にとにかく大好きでした。こんなバンド名、知らん人にはどんなバンドか名前からじゃ全然想像出来ないでしょうからまずは音を。

Kid Creole And The Coconuts – Annie I’m Not Your Daddy (1982年)

Kid Creole & the Coconuts – Stool Pigeon (1982年)

もちろん日本の米米クラブもその編成含め、コンセプトのネタ自体をこちらから頂いていました。しかし大ヒットし、その後共演までしてしまうのですから凄い。日本でもKid Creole & the CoconutsはCMに使われたりもあって、80年代にはYMOの民さん始め特に音楽家達中心に人気がありました。来日コンサートも素晴らしかったです。個人的には彼らの所属していたZEレーベルというレーベル自体が大好きで、バイトしては買い集める若者でしたぁ（←遠い目）。

でも実はその前身のあたるDr. Buzzard’s Original Savannah Bandってが、さらに好きでした。こちらは流石に（おそらく）来日も無く、残念ながらライブを体験する事はできませんでした。なのでLive風ビデオを。

Dr. Buzzard’s Original Savannah Band – I’ll Play The Fool (1976年）

Dr. Buzzard’s Original Savannah Band – Cherchez La Femme （1977年）

今でもDr. Buzzard’s Original Savannah Bandの全アルバムに（Bestなんかまでも）や12インチ、そしてシンガーだったCory Dayeの解散後の全アルバムや12インチや、そしてKid Creole & the Coconutsのアルバムや12インチは僕のレコード棚のスペースを随分占拠し続けてます。

今でも数枚ずつは持ってる、Dr. Buzzard’s Original Savannah Bandの最初のこの3枚。

Dr. Buzzard’s Original Savannah Band （1976年）

Meets King Pennett (1978年）

James Monroe H.S. Presents Dr. Buzzard’s Original Savannah Band Goes To Washington (1979年）

はどこかで見かけたらぜひ購入をお勧め。いつでも楽しくトリップできます。