NYCディスコのゴットファーザー、Patrick Adams関連を続けます。 今夜はこちらも名曲満載のInner Lifeの代表的なこの曲。 Inner Life – I’m Caught Up (In A One Night Love Affair) (1979年) Inner LifeはPatrick AdamsがGreg Carmichael（RED GREG RECORDSなんてレーベルもやっていたアレンジャー／プロデューサー。彼とはBumble Bee Unlimitedなんていう最強の虫声？チビ声ヴォーカル・モノのユニットとかUniversal Robot BandやPhreek、先日のMusiqe様々本当に最高なディス…

今夜もPatrick Adams繋がりで、Leroy Burgess率いるヴォーカルグループ、Black Ivoryの同タイトルのアルバムからタイトル曲を。プロデュースはPatrick Adamsが担当。僕が言うまでもなく人気の名盤、とろけます。 Black Ivory – Baby Wont You Change Your Mind (1972年)

今夜はこんな音源をご紹介。 NYCのディスコ時代を彩ったP＆P RecordsのThe Complete Collection “hits hits hits”ですが、そのヴォリュームが素敵。CD Ver.は15枚組で傘下の22のレーベルの音源185曲が詰まってます。全部聞くのに18時間半かかるそうですが、さらに言うと同レーベルのカタログ作品100タイトル計197曲をリマスター音源でDVD3枚に収録し、DVDには320kbpsのmp3とWAVフォーマットそれぞれ収録。MP3ファイルにはアーティスト&タイトル・インフォとオリジナルレーベル画像データ収録、さらにレーベル写真をフル・カラーでコンパイルした32P豪華ブックレットと「Quee…

しばしPatric Adams関連、勝手に語ります。 今夜はピークタイムなGARAGE TUNE。1978年のディスコを、1976年に生まれたPrelude Recordsを、NYCのディスコ・エラを代表する曲のひとつです。Patric AdamsプロデュースでMixはもちろんFrancois K。 沢山のVer.もありますが今夜はこちらを。 Musique – Keep On Jumpin’ (1978年)

このThe Pointer Sisters。4姉妹（後期は3人に）の素晴らしいハーモニーワークで70年代から80年代まで駆け抜けた息の長いグループ。デビュー作のYes We Can Canから（ニューオリンズの父、Allen Tousaint作の名作）一気にポップに、一気にMTVアーティストになっていったディスコ時代の大ヒット曲JumpやI’m so excitedまで、ずっと好きなグループ。コアな時代から大メジャーになっても好きな部分が変わらず残っている、そんなアーティストって実はなかなかいません。初期のコア時代のライブ・アルバムなんてもぅ何回聞いた事か分からない程好きでした。でも今夜は夜にもぴったりな、後期の中で大好きなこの曲。…

Studio 54は’70年代を代表するNYCの巨大ディスコですが、こんな所だよってこの映像を紹介したいくらいです。映像で紹介されているCerrone（セローン）はフランスを代表する’70年代のディスコ音楽を作ったオリジナーターのひとり。 ’70年代からその独特のシンセ・サウンドでヒット曲を作り続け、後のユーロディスコや、ヨーロッパにおけるテクノの源流のひとりとだとも言える凄いお方です。代表曲Love in C MinorはDisco Music.comで700 Top Disco SongsのNo.1に輝いている名曲（当然エロいよ）。その辺もいつかじっくりと。とにかく今夜はこんな台詞が染みる気分。 Life is a big pa…

名曲／名盤多数のMazeです。本国アメリカでは過去のアルバム全てが50万~100万枚の大ヒット、ライヴをやればアリーナ･クラスのバンドでした。全米のアフリカ系アメリカ人の間で熱狂的な支持をされ続けていたこのバンド、実は日本では人気が極めて薄いという、そのギャップの大きさがよく語られるバンドでもあります。今は日本をベースに活躍しているキーボーディスト、Philip Wooさんも元メンバーのひとり。もっと日本でも沢山聞いてもらいたいバンドのひとつ。 Maze feat. Frankie Beverly – Feel that you’re feelin’（1979年)

今でこそポートランド／オレゴン出身と言ったらEsperanza Spalding（エスペランサ・スポルディング）かLori Fineでしょうが、80年代だったらなんといってもこの方達。 今見ると髪型はじめ、なんだかな流石80’sなビジュアルですが、時代です。そしてこの曲、NYCのディスコを始め世界各地で大ヒット。聞いてるとやっぱり、Happyになりますね。ちなみにLoriはデビュー前のこの曲のデモを聞いた事あるらしいんですが、全然違うアレンジで、ア・ア・アィ・キャント・ウェイトなんてサンプリング祭りな事にはなってなかったそうですが、時代です。では、80年代中期、これからバブルがくるぞって香りさえ漂うこちらを。 Nu Shooz – …