COLDFEET

New Album  Core

COLDFEET presents Jazzfeet

今年のCOLDFEETはやりますよ。

8月のオリジナル・フル・アルバム「Core」に引き続き今月11日にはChristmas EPをリリース、そしてそんな年の最後に最も異色なと言うか大きな起点ともなった3rd Original Album、COLDFEET Presents Jazzfeetの配信/サブスクリクションが12/25にスタートです。

このアルバム、SONY Musicから5枚のシングル、1枚のミニアルバム、Remix含む3枚のフルアルバムをリリースした後、やはり規制のレーベルで日本から海外への発信は限界が大きすぎると実感し離脱。アメリカのレーベルと契約を進めアルバム制作を進め始めどちらも仕上がりが見えた時に起こったのがあの9/11で、その後に思いも新たに国内に留まり音楽活動をしようと思い作り上げた1枚。リリースブランクもあったので一刻も早くリリースし活動を再開したいとの思いからJazzカバーメインという事でこんなタイトルに。

でも元来の凝り性と時代性もあって、自分が生モノメインのアルバムを作る際の納得できる音響自体を探るだけでも3ヶ月以上かかった(それまで録り貯めた音源は全て破棄したので参加してくれていたミュージシャン達に友達いなくなりますよと忠告を受けましたよw)。

イントロ、ヴァース、サビなどのシーンの変化で別々のスタジオで録音したテープを繋いだように、曲によっては左サイドと右サイドのホーンズが別のスタジオで録音されたようにも音像を変化させたく、それぞれのセクションごとにアンビ用マイクを距離も場所も変えながら位相と戦いながら可能な限り大きく変化させて録音した(スタジオの扉も開け階段下にマイクを設置なんてのまでした)。

当然トラック数もとんでも無いことになって行き、当時のProToolsは100トラックオーバー再生は厳しかったので一緒にモニターできるようなVoice振り分けが面倒だった。

Saxの田中邦和くんの大活躍を始め、権藤知彦くん、Nargo達ホーンズに死ぬほど無理を聞いてもらったし、マリンバ/ヴィブラフォンのK-Taにはベースマリンバまで何度も運んできてもらい、山口ともさんも大活躍、みんなのスーパーダビング大会で架空のモンド・オーケストラが作れた。

そしてもちろんこのアルバムにもルーが、ルーソロフが大活躍。自分たちが改めてこの立っている日本でその意味のある音楽が作れるのか、そんなリハビリ心や一刻も早くリリースしたいとの思いで完全自主制作だった為、予算の相談をしたら心配ない、マイルが貯まってるからそれ使っていくからホテルだけお願いとだけ言われ無償で飛んできてくれ、とんでもないTrumpetを何曲も吹いてくれた。

そしてそして、冒頭から各所のスキットで大活躍のナレーターは実はNYCの、というか世界屈指のマスタリング・エンジニア、トム・コイン。Jazz仕立ての作品なんで誰かNYCアクセントのアメリカ人のナレーションを入れたく(実はルーから紹介されポール・シェイファーにまでオファー)お願いし原稿を送り、音声は何ともアナログスタルで留守電に録音してもらった(爆笑)。セリフによってはTake7!なんて自分で言いながら何テイクもやってくれ、ラストのElvis has left the building(帰らない観客に向かいもうショーは終わりましたという慣用句)は彼のアドリブ。その後スターリング・サウンドで再会した時には、いつでもツアーのオファー待ってるからねと何度も言われ笑った。

マスタリングはロンドンでしたが、スチュワート・ホークスが僕、今トムの声をマスタリングしてるぜ!って笑いながらEQしてたのがまた楽しかった。

デザインは(当時)タイクーン・グラフィックスの宮師雄一、写真は半澤健、メイクはRIO、ヘアはAVGVSTのYAS、最高の仲間に無理を言い仕上がった。

ルーもトムも今は星になってしまいましたが、彼らとこうしたアルバムを作れた事は僕の最高の宝物。ぜひこの機会に聞いてもらいたい作品です。

後5日、クリスマスまでもう少しだけお待ちください!

COLDFEEET Presents Jazzfeet
1.Intro
2.Come On-A My House
3.Saturated In Blue
4.Whatever Lola Wants
5.Interlude #1
6.Sway
7.The Man I Love
8.Interlude #2
9.Oh That’s So
10.Interlude #3
11.To Be In
12.Interlude #4
13.If Had To Be You
14.It’s All Right
15.Outro

COLDFEET presents Jazzfeet

Come On-A My House

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