COLDFEET

New Album  Core

今宵Thomas Dolbyと

そして唐突目にこの辺りも(僕にとっては青春のクラシックという感じですが今日のクラブでは全てはダンス・クラシックスとして同列にPlayされている曲、そんな辺りも好き) 。

Thomas Dolby – Hyperactive! (1984年)

UKのNew Waveのというか80年代の大人気者、Thomas Dolby
実は僕と同じ歳(80’sのNew Wave連中は意外とみんな若いの)。

ドルビーって名前はノイズリダクションシステムの一つで、カセットテープに書いて当たったその名称をcool!と名乗っちゃったらしいんだけど、1980年代半ばにドルビー社から名称の使用差し止めに関して起訴されたらしい。最終的には示談で解決しステージ・ネームとしての使用は今日も継続しています。

他に様々なヒットも。これも好きだった(ちなみに当時全米5位)。

Thomas Dolby – She Blinded Me With Science(1982年)

でもデビュー時にはこんな曲をさらっと書いてるあたりがね、なんとも良いんです。

Thomas Dolby – Airwaves (1982年)

さらに言うと、ジョニ・ミッチェルのアルバム『Dog Eat Dog』ではコ・プロデューサー、プリファブ・スプラウトの名作アルバム『スティーヴ・マックイーン (Steve McQueen)』でもプロデュースしてたり、曲通りのその豊かな振り幅も良いんです。